聖フランシスコの足跡をたどる巡礼の旅（８日間）

ローマに到着。イタリアの入国審査とセキュリティチェック。サンクチュアリ「ディヴィーノ・アモーレ」を訪問。ローマ付近のホテルへ。チェックイン、夕食と宿泊。

朝食後、聖体奇跡の街でありながら、聖体の祝日が始まったオルヴィエートへ。オルビエート大聖堂にある有名なコルポラーレ礼拝堂、ミサ。絵画的なパノラマを眺めながらボルセーナへ：聖クリスティーナ聖堂（聖体奇跡の聖堂）、カタコンベ。
ボナヴェントゥラの出生地のバニョレージョへ。イタリアの街の中で車でアクセスできない街の一つでありながら、長くて印象的な橋の最後に位置し、徒歩で移動。夕食と宿泊。

朝食後、一日中アッシジへ：イエス・キリストが十字架から聖フランシスコにお話しになったサン・ダミアーノ教会（現在聖クレア教会にて）。後ほど中世の街で散歩：聖クレア聖堂と聖人の聖遺物。次に、聖フランシスコと聖クレアが洗礼を受けた聖ルフィーノ大聖堂と聖人の墓がある聖堂、ジョット・ディ・ボンドーネによる有名なフレスコ画法。夕方に世界遺産のサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会にあるポルツィウンコラへ。聖フランシスコが二年間（1209～1211年）滞在していたリヴォトルトへ：フランシスコ会の規則が記された場所。ホテルに戻り、夕食と宿泊。

朝食後、23歳の時に聖フランシスコが啓示を受けたがスポレートへ。初期ロマネスクのサン・サルヴァトーレ教会とサン・ポンツィアーノ教会、ローマ劇場の遺跡、悪魔の橋。13世紀の戦争の時に聖フランシスコが収監されたペルージャへ：二人の教皇の墓と聖母マリアの結婚指輪。夕方に、トラジメーノ湖のカスティリオーネ・デル・ラーゴへ。ホテルに戻り、夕食と宿泊。

朝食後、聖リタの街であるカーシアへ。ミサ。後ほど、絵画的な山道で聖ベネディクトゥスの出生地のノルチャへ。ホテルに戻り、夕食と宿泊。

朝食後、ウンブリア州にあり、聖フランシスコが手に十字架を持ちつつ狼と話した中世の街、グッビオへ。中世の道で散歩：ロゼットのある大聖堂、街の典型的な「死のドア」、パラッツォ・デイ・コンソーリ、ウンブリア州の典型的な料理を味わうための自由時間。後ほど、聖フランシスコが1224年に聖痕を受けたトスカーナの小さい聖堂であるラヴェルナへ。ホテルに戻り、夕食と宿泊。

朝食後、ウンブリア州でもっとも絵画的な場所へ。聖フランチェスコにより初めての生きたクリスマス・クリブが行われたグレッチョへ。後ほど、フランシスコ会の規則が記され、レオ神父がミサをあげたフォンテコロンボへ。この巡礼の旅の最後に聖フランシスコが修道士を世界中に送ったポッジョ・ブストーネ。ホテルに戻り、夕食と宿泊。

朝食後、ローマの空港へ。チェックイン、帰りの便。